FEATURE > HONEYEE.COM AWARD 2005
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Kiki
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Susumu Nagao
 
高橋盾
UNDER COVER デザイナー
http://blog.honeyee.com/jtakahashi/

honeyee.com archivesのBLOGでも音楽に関するエピソードが多い高橋盾さん。「あなたにとって2005年の音楽シーンはどんなものでしたか?」との問いには言葉少なく、「70'S KRAUT ROCK(70年代ジャーマン・ロック)」との回答が。というわけで、以下のラインナップがJONIO氏による2005年のベスト5。

no1
マーキー・ベルアンティーク
クラシックにも通じる、教会音楽のような聴き心地。
72年発表のサードアルバム。「フローリアン・フリッケ率いるポポロー・ヴー。
自由で神秘的な新しい教会音楽のような作品」

no2
Repertoire/輸入盤
サイケデリック・
プログレッシブの名作。
70年発表。オリジナルのアモン・デュールから分裂したグループ、アモン・デュール・セカンドによるセカンド・アルバム。「サイケデリックでいて、しかも攻撃的音楽」

no3
マーキー・ベルアンティーク
www.klaus-schulze.com/
電子音楽の先鋭による、
初期アナログ作品。
Ash Ra Tenpelのドラムス/エレクトロニクスとしても知られるクラウス・シュルツの73年発表作。「アナログシンセのコズミックなバット・トリップ・ミュージック」

no4
ユニバーサル
KからCへ。クラスターの名盤。
邦題は『電子夢幻』です。
74年発表。ジャーマン・シンセサイザー音楽の代表格のひとつであるグループ、クラスター。その3作目(KLUSTER時代を含めると)通算5枚目となるリード・アルバム。「初期テクノポップ」的な内容。

no5
THINK PROGRESSIVE/輸入盤
http://www.embryo.de/
バイオリンの音色が◎。
民族音楽の要素も。
70年に録音されたデビューアルバム。ミュンヘンを拠点に活動していたアモン・デュールIIファミリーの別ユニットとしてデビューしたエンブリオ。「少しジャジーで少しコズミックなインプロ」
 
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