THINK PIECE > CRUE-L FUTURE
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瀧見: 音楽には人が出るし、通じるからね。
まぁ、でもレーベルにしてもDJにしても、その時々で色んな誰かが発見してくれてるから続いてるっていう。
そういう意味では訓市にも発見されたわけでしょ。
野村: CRUE-Lの人達って、濃いけど、バラエティが滅茶苦茶ある。
こんな人達が過去にこんなことやってたんだっていう、そういうことも色々あるのに
みんな知らないじゃない?そういうものをそろそろ紹介して欲しいんですが。
─── KAHIMI KARIE監修の第1弾に続くCRUE-Lのコンピレーション第2弾を
野村くんが担当するんですよね?
瀧見: そうそう。そろそろ、どこかの文脈に落とし込んでよ(笑)
野村: 分かりにくいからなぁ(笑)
瀧見: で、路上の弾き語りとか(笑)
野村: KING OF STREET MUSICですか?(笑)
じゃあ、最後はありがちな質問ってことで、これからの15年は?
「CRUE-L FUTURE」を聴けって感じなの?(笑)
瀧見: そういうことにしといて(笑)それか引退とかね。
とりあえずレコード喫茶は出来る気がするんだけど(笑)
野村: やっぱ、そんなこと思うんだ?
瀧見: だって、今来てる客が俺の歳の半分とかだからさ。よく続いてんなって思うけど。
それとも年とったら老人ホームとかでDJやろうかな(笑)
ただ、音楽を聴き続けられてるし、聴いたことないものを聴きたいとか発見したいっていう
欲求がまだあるから……まぁ、でも、先のことは最近の為替の動きと同じくらい分からないね(笑)
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