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同時開催されたエキシビション『From Scrumbt To Stadium』では、世界各国のクリエイターによるフットボールアートが展示された。ドイツのファッションブランド[ブレス]によるファッションシューティングやイタリアのタニノ・リベラトーレによる力強い描写のアートワーク、人気のないグラウンドのモノクロ写真を集めた“Holy Grounds”、選手たちの素の表情をとらえた“No Ball Games”などなど。様々な手法で表現された作品は、ナイキが提案する「From Scrumbt To Stadium」のストーリーを、言葉やプロダクトではなく、ヴィジュアルイメージとして語りかけてくる。ちなみに日本からも“Joga Graffiti”と銘打たれた作品で、グラフィティアーティスト3人(KRESS、NEIM、ZYS)が参加している。 |
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サポートしている代表8カ国の国ごとに設けられたアートスペースでは、それぞれ正方形に部屋が区切られ、壁全面には国の文化的背景を感じさせるアートワークが施されている。そして、中央に置かれたのはナショナルチームカラーをまとった特大のBE@RBRICKと[AIR FOOTSCAPE WOVEN]。1つの空間にこれら3つの要素を同時に配置することで、国の文化や歴史に重点を置いたデザイン哲学から、フットボールカルチャーのとらえ方、遊び心を忘れないユニークな発想まで、ナイキの姿勢を凝縮した空間を形成しているのだ。 |
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