THINK PIECE > From Scrumbt To Stadium
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4月の上旬。ミラノサローネで活気づくイタリア・ミラノにて行われた、ナイキのJOGA BONITO新プロジェクトの発表会にhoneyee.comが潜入取材。それは単なる発表会にとどまらず、新たなる“フットボールコミュニケーション”のカタチを提示した意外性に溢れるイベントとして行われた。サッカーW杯が開幕した今、ナイキがフットボールという文化をどのように捉え、いかにプロダクトへと反映させているか、を同時開催されたエキシビション『From Scrumbt To Stadium』の模様とともにご覧頂きたい。

今回の発表会の会場として使われたのはミラノのナイキ・スタジオ『La Posteria』。ミラノの繁華街からほど近いこの場所は、普段はナイキのデザインオフィスなどとして使われている場所。見渡してみると、サドル型のチェア、グローブ型のソファ、FUTURAの特大フィギュアなどなど、さり気なく置かれた備品からナイキの遊び心が見て取れる。

その場所で、今回発表されたのが、編み込み式のアッパーを擁した[AIR FOOTSCAPE WOVEN](5月末にJOGA BONITOショップにて発売され、即日完売)、フットサルシューズの改良版[AIR TIEMPO RIVAL]、ナイキの代名詞モデルである[AF1]、という3モデル。3モデルともに従来のモデルではあるが、そのどれもがナイキがサポートする代表8カ国(ブラジル、オランダ、ポルトガル、クロアチア、オーストラリア、メキシコ、韓国、アメリカ)のナショナルチームユニフォームをベースにカラーリングされている。まさにフットボールカルチャーとファッションが見事に融合した、これまでにないスニーカーと呼べるだろう。
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www.honeyee.com

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