4月に1st.シングル『boyfriend』、5月に2ndシングル『Pretty Good』、そして、6月14日に3rdシングル『君の優しさ』と立て続けにリリースし、一気にそのプレゼンスを増加している鮎瀬 梢。
若干21歳の現役大学生が自ら作詞/作曲/アレンジを手掛けたトラックに表情豊かなヴォーカルを乗せる。このことだけでも話題性は充分あるわけだが、その才能にテイ・トウワが惚れ込み、“クリエイティブディレクター”を買ってでたという事実、さらにSTUDIO APARTMENT、m-floの☆Taku Takahashi といった今をときめくプロデューサーたちが、こぞって彼女の作品に携わっているという事実が、鮎瀬 梢というアーティストが“ホンモノ”であることを証明している。
野心や上昇志向とは無縁に、ただゲームを遊ぶように作っていた彼女の楽曲が、音楽シーンのエッジとシンクロした現在を彼女はどう感じているのだろうか。 |