── とはいえ、「DJとして」はたくさん新しい音楽を聴いたし、プレイしていたのでは?? |
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うーん、確かにDJとしてはね。でもDJとしてミックスすることと、アルバムを制作するというのはまったく違うプロセスを踏んでいるものだった。DJというのは何と言うか「エネルギー」を操るもので、「フィジカル」でときには「数学的」とでもいうような法則に則って行うんだ。これに対してアルバムの制作で僕らが目を向けたのはもっと「エモーショナル」な部分や斬新な手法、というものだったと思うんだ。
それから、DJの時に、面白いのは、僕らのプレイするのは誰もが知ってるとても古いポップ・ミュージックやディスコ・クラシックと、誰も聴いたことのない出来たばかりの新しいエレクトロ・ミュージック──それはソウルワックスら、友達のDJとトレードするもので、最新のトラックを手に入れる最良の方法───のどちらかなんだよ。 |
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── ペドロも言っていたのですが、確かにジャスティスは「第二のダフト・パンク」である必要はないというのには賛成なのですが、どうしてもこれまでの流れから、ジャスティスこそ、ポスト・ダフト・パンク世代を担うニュー・スターであることは事実だと思うのです。すべてのメディアが比較して語るであろう、この大きすぎる先輩の存在はどのように感じていますか? |
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うーん。分からないな~。僕らはまだデビューしたばかりだし、こればかりは、未来だけが答えを語ってくれるだろうね。そう言われることはとても光栄に思うよ。ただ僕らに言えるのは、ペドロ・ウィンター、彼はクレイジ-だ! フランスの2つのエレクトリックの革命を体験してるわけだからね。まず最初の革命はメジャーでメインストリームと呼べるレベルまで達したわけだし、そのあと自分のレーベル(エド・バンガー)に関して言えばゼロからスタートしたにもかかわらず、今では日に日に大きく成長するのを感じているよ。新しい才能を見いだして、サポートするという才能に長けたプロデューサーで、彼と出会えたことに感謝しているよ。 |
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