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1994年、PUMA入社。若者市場のコンサルタントとしてそのキャリアをスタートさせ、現在はグローバルマーケットの責任者として、PUMAのなかでもカッティングエッジなラインを請け負う
http://www.puma.com/ |
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「日本のスニーカー市場は、消費者が非常に賢い。それはスニーカーに限らず、自転車などのものでさえ、自分のアイデンティティを確立させるためのツールとして使う。そんななかPUMAは常に“ユニーク”なスニーカーを作り続け、その言葉通り“ユニーク”な立ち位置をキープしています。だから、独自のスタンスのコラボレーションも理解され、大人っぽいスタイルを築けたんだと思います。また、シューズを作るプロセスやその楽しさを伝える『モンゴリアンシューBBQ』や、過去の名作をモダンにプロモーションする『クライド』といったプロジェクトは、PUMAからのサプライズなんです。ブランドとして、消費者を飽きさせてはいけないですからね。最終的にスニーカーというのは、人をハッピーにできるものが残っていくと思うんです。そういう意味でPUMAには明るい未来がある、そう思いますよ」 |
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10,290円[税込]
「70年代のバスケットボールプレイヤー、ウォルト・クライド・フレイザーのシグネチャーモデル。当時としては珍しいノン・キャンバスのバッシューは、NYストリートでも人気を集めていました」 |
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9,345円[税込]
「これも70年代に発売されたモデルの復刻。スウェードの質感や、トゥカバーのラバーなど、特徴的な素材使いが魅力。オリジナルとは、ミドルソールとアウトソールの色が変更されています」 |
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8,190円[税込]
「こちらは80年代に発売されたトレーニングシューズの復刻モデルですね。ミッドソールの色使いや、アウトソールの巻き上げなどが、細かな部分がデザイン的なアクセントとして機能してます」 |
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プーマ ジャパン お客様サービス [問] 0120-125150 |
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ナイキやヴァンズといった、これまで彼が手掛けた数々の別注モデルは、常に大きな注目を集めシーンに新たな流れを起こした。先月には、シュプリーム原宿店がオープンしたばかり |
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「僕が好きなスニーカーはシンプルであること。あと、履いた時に自分がピエロに見えないこと。コラボモデルを製作する際も常に新しく、エキサイティングである事を追求していて、意味無くクドいものはやらない。ここ2~3年前は、どんな見た目のスニーカーでも、リミテッドやインポート物である事であるが故にそれだけで売れ、このシーンが飽和状態になったが、近年は良いスニーカーしか売れないのが現状だと思う。人に知恵が備わり目が肥えて来た。今後は、クレイジーでバグドアウトな物を求め、なんでもありな状態の現状から、デザイン、オリジナリティ、何よりも履けるという事が大切になると思う。どんなに興味を惹くものであっても、履けなければいけないと思うから」 |
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「前にヴァンズがサーフィンをイメージに使ったスニーカーを作り、これに似たコンセプトでスケートバージョンを作ろうと思った。アリは、ニューヨークのとてもユニークな時期のスケートシーンを写真に収めて来たので、彼が今回のプロジェクトには適任だと思った。この2つのスニーカーには、シュプリーム初期のオリジナルクルーたちが多く載っていて、そのシーンにいた身近な友人が載っているものを履くのはクールだと思ったんだ」。共に価格未定 |
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(私物)
「今良く履いているお気に入りを強いてあげるとすれば、このエア・ ジョーダン5。みんなと同じだと思うけど、こういうスニーカーを自分達のところで作っていけるようになれば最高なんだけどね」 |
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Supreme [問] 03-5456-0085 |
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