── 出来には満足してますか? |
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「もちろんです。今回は男の人に可愛いモチーフというか、例えばミルクシェイク、ストロベリー、キャンディそしてレモン、バナナなどの甘い雰囲気の単語を歌ってもらってるんですけど、そう言ったギャップが好きなんです、個人的に。女性陣にはいつもお世話になっている(小泉)今日子さんや(太田)莉菜ちゃんに協力してもらったんですが、イメージをストレートに表現してくれているので、すごくいい感じに仕上がったと思っています。色んな業界の方からも熱いメッセージが届いているのも嬉しい限りですし。だってKatieのオリジナルですからね」(Linda) |
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── じゃあ割とイメージ通りのモノが出来たんですね? |
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「そうですね。タイトルである『PINK & BLACK』ってKatieのテーマカラーなんですよ。この2色って女性が持つ両極端の主旨っていうか。甘くて可愛いピンクとちょっと尖ってて何にも染まらないブラックの意思みたいな感じで。詩とメロディーとのギャップがいい意味で混ざり合い、うまく表現出来たと思います」(Linda) |
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── なるほど、Katieとこの2色の持つ意味は常に一緒ってことなんですね。その辺の考え方は10年前から変わらないんですか? |
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「変わらないですね。テーマカラーのあるブランドって分かりやすくないですか? 女の子のブランドには結構多いと思うんですけど、『紫ならあのブランドで、赤だったらこのブランドだよね』みたいな。そういうのってすごく大切だと思うんです」(Taki) |
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── では、今回のパーティーについて。 |
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「CDが出来たので、『打ち上げやろう!』って話から始まったんですよ。居酒屋でも良かったんですが、どうせやるならってことで進めていくうちにこんな大掛かりなパーティになっちゃいました。これまでもハロウィンパーティとかやっていたんですが、こんな大きなハコでやるのは初めてなので色々と趣向を凝らしました」(Linda) |
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