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「この3人でのライブは今回が初めてなんだけれど、バランスの良さを感じましたね。僕からすると、それぞれとは何度かやってるし、とてもやりやすい2人。この3人でできることをやったら、こうなった、というライブです」(藤原ヒロシ) |
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「ヒロシさんとはギター同士で歌ものができる、というのが良いんですよ、僕のスタンスに近いから。なので、色々とわかってもらえている気がしてます(笑)。ライブに関しては、お客さんも含め、暖かい空気に包まれたというか。そういう感覚でやれるのが良いですね」(DSK) |
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「今日のライブで感じたのは、やっぱり音楽はハートだということ。技術的なこととかは置いといて、ハートの部分で楽しめました。それが音にはメローな感じとして表れているんだと思います」(猪野秀史) |
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ライブ終了後、藤原、DSK、猪野の3人のそれぞれの言葉からも伝わるように、この夜のライブはシンプルで優しい「音楽」をプレイヤー、オーディエンスがともに「シェア」した、ということにつきる。
現在のミュージックビジネスが強いるサバイバルゲームとは、まるで相容れない別次元で奏でられたこの「音楽」をなんと表現したら良いのだろう。上手い言葉が見当たらないほどに、この「バンド」のあまりにピュアなサウンドは貴重であり、それゆえシーンに対しても多くの示唆するものを含んでいると思う。 |
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