THINK PIECE > F.I.L. ANNIVERSARY PARTY
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  〈visvim〉の旗艦店「F.I.L.」のリニューアル1周年を記念して行われたシークレットライブ。20:00、定刻通りレセプション開始。白を基調としたソリッドな空間に、招待されたゲストたちが続々と入場しはじめる。
 
 
  21:00、ライブスタート。観客の拍手に乗ってステージに現れたのは、藤原ヒロシ、猪野秀史、DSKの3人。センターのチェアに座る藤原があいさつをはじめる。その決して大きくない声をしっかりと聴き取ろうとするオーディエンス。皆、彼の一挙手一投足を一瞬たりとも見逃さない。気になる1曲目はThe Jackson 5の「Never Can Say Goodbye」。猪野のエレガントなキーボードとDSKのスローなギターから流れる音色が、藤原のスウィートな歌声と徐々にフュージョンしていく。次のThe Style Councilの「My Ever Changing Moods」や3曲目Grover Washington Jr.の 「Just the Two of Us」に入ると、そこはもう完璧に3人の世界。何人たりとも踏み入ることのできない禁断の領域といったとこだろうか。そして、The Beatlesの「Something」を披露。藤原が奏でるセンシュアルなギターの音色は、聴き手の五感全体に極上のヴァイブレーションとして伝わる。
 
 

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