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FEATURE > NIKE iD

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藤原：	すごいことだよね、個人でここまで細かいオーダーができるなんて。
中村：	靴の作り手として、大いに勉強になります（笑）。
清永：	バリエーションもどんどん増えてきているし。
中村：	なにより自分で参加できるっていうのがいいですよね。
藤原：	それこそインターネットの本来の魅力なんじゃないかな。インターネットの普及で、企業と個人の距離が一気に近づいたと思う。

清永：	欲を言えば、カスタマイズできる部分をもっと増えてほしい。たとえば、自作のアイコンやロゴを入れられたりとか……。
藤原：	ショックスの硬さを選べたりとか……。
中村：	素材も選べるようになるといいですね。
清永：	そうなると、高級素材を選びたくなる（笑）。本物のオーストリッチとか。
中村：	「NIKE iD PREMIUM」みたいなものがあったら、ぜひオーダーしてみたい。
清永：	それ、いいね。LUXシリーズのような高級モデルのみを扱うNIKE iDがあって、ハニカムからアクセスした人だけが買えるとか……。どうですか、ナイキさん？
	TEXT：Issey Enomoto　　PHOTO：Kentaro Matsumoto

ACGがスタートする前の1989年にリリースされたハイキングシューズ「バルトロ」。ヒール部にエアを搭載するなどのマイナーチェンジが施され、この度NIKE iDから登場する。
パターンは約640通り。
税込価格 18,900円

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オリジナルのバルトロは、アウトドア色の強いアースカラーの配色だった。しかしハニカムメンバーは、あえてブラックをベースとしたダークカラーをチョイス。アンクル部にロイヤルブルー、シューレースにパープルを差し色として効かせることで、全体的にシックで大人っぽい雰囲気に仕上がった。タン部には「honeyee..com」のロゴ入り。

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180度ビジブルエアを搭載したランニングシューズ。オリジナルの登場は1991年。当時は見た目も履き心地も、とにかく衝撃的だった。そんなハイテクスニーカーの先駆けとも言えるエポックメイキングな１足が、NIKE iDから登場。
パターンは8万1120通り。
税込価格 15,750円

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ハニカムメンバーによるアレンジは、ベージュとブラウンをバランスよく配合した落ち着いたカラーリング。ヒール部のグリーンがいいアクセントになっている。

「いかに素足に近づけるか」という従来とは逆の発想で開発されたランニングシューズ。屈曲性に優れたソールユニットはよりダイレクトな感覚を足に伝達、普段使用していない筋肉を鍛えることができる。パターンは約740兆通り。
税込価格 14,700円

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約740兆通り（！）という膨大な組み合わせパターンからハニカムメンバーに選ばれたのは、ブラックをメインカラーとして随所にパープルを取り入れたシックな配色。ダークカラーをベースとしつつ、アウトソールとヒールカウンターにホワイトを入れることで軽快な印象に。タン部に「honeyee.com」のロゴ入り。

1985年に展開されたランニングシューズコレクション「Vシリーズ」がNIKE iDとして復活。当時を彷彿とさせるヴィヴィッドなカラーリングが豊富に用意されている。パターンは約１兆1000億通り。￥13,125[税込]

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最近のトレンドでもあるレトロランニングはヴィヴィッドな配色が主流。しかしハニカムメンバーの手に掛かるとご覧の通り。やはりベースとなっているのは黒アッパーに白ソールという組み合わせで、ライニングに青、ヒール部に赤を差し色としてプラスした。ヒール部に「honeyee.com」のロゴ入り。

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