DIMITRI FROM PARIS
ディミトリ・フロム・パリスの本音。
12 7/11 UP
photo: Gaku Maeda text: yk special thanks: AIR/WONDER & CLOCKS co.,ltd./B,B,Q Co.,Ltd.


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- DIMITRIさんは音楽はもちろん、ビジュアルイメージのコントロールにも強いこだわりを感じるのですが、ご自身のファッションはどのようにスタイリングされているのですか?
- 「自分が好きだと思うものを買って着ているだけだよ。一番重視するのはカッティングで、特定のブランドにこだわりがあるわけではないから、それこそユニクロからGUCCIまで着る。僕のスタイルは幼い頃に観た50〜60年代のアメリカ映画から影響を受けていて、特に"THE THOMAS CROWN AFFAIR"や"RAT PACK"関連の作品を観れば、僕のスタイリングの全てが分かるよ(笑)」
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- 音楽や服を選ぶ時、自分の中のベーシックを持ちつつも、時代の流れやトレンドは意識されているのでしょうか?
- 「これまで長い間活動してきたことで築き上げたスタイルや経験があるから、例えそれがトレンドとは離れたところに位置するものだったとしても機能させる方法を知っているんだ。DJで言えばオーディエンスと自分の共通言語を探して、そこから徐々に僕の世界観に引き込んでいくとかね。それにトレンドは常に繰り返されるものだから、ぶれないスタイルを持ってさえいれば、一時的に居場所を見出せなくなっても時が経てば自分の所に戻ってくるものだよ」


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- DJ、プロデューサー、そして一人の人間として、今後の展望を教えてください。
- 「音楽は僕の人生だから、今まで続けてきたことをこれからもできるだけ長く続けていくことが人生の目標だね。クラブに来るお客さんはいつも若い人達だけど、僕は歳をとっていく。 年が経つごとにそのギャップは広がっていくけれど、これまでに培った経験と知識を若い世代にシェアいきたい。それがこのシーンの中で僕に託された役割だと思っているからさ」