THINK PIECE > MASH PREMIRE JAPAN TOUR
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INTERVIEW WITH MIKE MARTIN&GABE MORFORD
 

高度な撮影テクニックを用いて、SFの街を過激に、そして美しいラインで走り抜ける“MASH-SF”の
ムービー制作を行ったディレクター、MIKE MARTINとGABE MORFORDにインタビュー。

 
───
今回のツアーは、MASHクルーと日本のピストライダーとの一体感がとても印象的だったように思えたのですが、ツアーを終えての感想は?
MIKE MARTIN(MASHディレクター)(以下:M)
 

普段ピストに乗る時は友人同士で固まってしまうけれど、今回の上映会、グループライドでは日本のピストライダーとコミュニケーションが密にとれて良かったよ。


─── MIKEとGABEの目には東京のピストバイクシーンはどう映ります?
GABE MORFORD(MASHディレクター)(以下:G)

日本人はトリックのなかでも特にウイリーが好きな感じがすると思う。
 
M:
それとメッセンジャーのSHINOは速い!!
 
 

─── サンフランシスコのシーンは東京のものとは全く違うんですか?

M:
そうだね。工事現場でベニヤの板を使ってセクションを作ったり、坂道を使って走ったり、街中にあるもの全てを使って走っている。

G:
走り方、トリックはそれぞれのライダーが個々のスタイルを確立している感じがあるね。

─── 観ている者を引き付ける臨場感ある映像を撮るための撮影テクニックはMASHだからこそ実現できるものだと思うのですが、ムービーを製作するにあたってのポイントは何ですか?

M:
毎回撮影に出て行くと、その度に様々なアングルで撮影するようにしている。そうすると、ライダーもそれに合わせるように走ってくれるから。ライダーとカメラマンが互いに考え、成長しながら撮影を行うことが重要なポイントだね。互いの意識がシンクロした時に良い映像が撮れる。

G:
あとは、普段ピストに乗りながらトリックができそうなポイントを探したり、風景の良い場所を探しながら走ることかな。

─── 最後に日本のピストライダーにメッセージをお願いします。

M:
練習することでスキルがどんどん上がるから、常に周囲を意識して注意を払いながらも楽しんで走って欲しいね。
 

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