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『チベタン・フリーダム・コンサート』の提唱者、アダム・ヤウク（ビースティー・ボーイズ）を筆頭に、アンダーワールドやジョン・メイヤーなど、チベット独立を支持するアーティストが世界には数多くいるが、このたび、日本のトップ・アーティスト全18組による、チベットの自由支援を目的とするオルタナ・コンピ『SONGS FOR TIBET FROM JAPAN』がリリースされる。

本作の発起人となったのはHi-STANDARDやULTRA BRAiNなどの活動で知られる難波章浩。そして彼の呼びかけに賛同し、楽曲を提供したのは、SHNICHI OSAWAやCORNELIUS、細野晴臣など、何れも「間違いのない」日本のトップ・アーティストたち。

自由の名のもと、ジャンルやレーベルの枠を超え集結したトップ・アーティストたちによるオルタナ・コンピ。音楽作品として純粋に楽しめることは勿論、「自由とは何か？」ということを考える良いきっかけとなる作品である。

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