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1980年、南カリフォルニア・ラグナビーチにて産声を上げたSTUSSYが、2010年で30周年を迎える。そのSTUSSY30周年に向けたスペシャルプロジェクト"RETROSPECTIVE"が始動。

この"RETROSPECTIVE"は、STUSSYが30年の歴史の中で輩出してきた名品を掘り起こし、現代的なアプローチでリビルドするスペシャルプロジェクト。なお、この"RETROSPECTIVE"は、NEXUSⅦ®・今野智弘がディレクターを務める。

その"RETROSPECTIVE"からの第一弾リリースとなるのがラスタバーシティジャケットと、LEVI'S®とのコラボレーションによる501®XXである。

ラスタバーシティジャケットは、ボディに上質なウールメルトン、両袖には国産雄牛の本革を特殊オイルでなめし、バタ降り加工でシボを表現したデイリーステアレザーを採用。STUSSYの代表的なアイコンであるライオンの精緻な刺繍パッチを胸元とバックに配したデザイン。また、LEVI'S®とのコラボレーションによる501®XXは、シンチバック、革パッチ仕様の1937年のヴィンテージXXモデルがベース。リアルなユーズド加工で表現されたアタリ、バックポケットにユーズド加工で施された"SS-LINK"のアタリ加工が目を引く。

いずれのアイテムも、STUSSY30周年を記念するに相応しい仕上がりとなっている。

Text: honeyee.com
Photo:Masaki Sato