Christopher Wool for Supreme
シンプルだがアブストラクト、
クリストファー・ウールが手掛けるスケートデッキ。
08 10/01 UPDATE
毎シーズン、注目を集めるSupremeのアーティストデッキシリーズ。近年は村上隆、Mrやマリリン・ミンターと、絶対的なインパクトとSupremeらしさ溢れる人選で行われてきた。その最新作では、クリストファー・ウールがアートワークを手掛けている。
1955年にアメリカ・シカゴで生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動するクリストファー・ウール。80年代前半のストリートグラフィティの影響を感じさせながらも、写真とペインティングを駆使した抽象的な作風は、親交の深いソニックユースのアルバム『Rather Ripped』を手掛けたことでも知られている。
そんな彼のアートワークが施されたスケートデッキは、シンプルだがアブストラクトな表現が用いられ、実にコンテンポラリーな仕上がりとなっている。
Text:honeyee.com