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ファンタジー映画『The Wizard of Oz - オズの魔法使い』は、1939年に公開されて以来、世界中で愛されてきた。主人公の少女・ドロシーたちの大冒険は、世代や性別を問わず観客を興奮させてきたが、終盤で登場する「ルビーの赤い靴」はこの映画の印象的かつアイコニックなアイテムだ。映画の公開から70周年を記念し、スワロフスキーとワーナー・ブラザース コンシューマー プロダクツは、一流のシューズデザイナーやファッションデザイナーに、ドロシーの赤い靴を現代的に解釈した作品の制作を依頼した。 


制作のテーマは、「もしドロシーが21世紀の世界に生きていたら、いったいどんな赤い靴を履くのか」。Alberta Ferretti、Betsey Johnson、Diane von Furstenberg、Giuseppe Zanotti、Jimmy Choo、Manolo Blahnik、Moschino、Roger Vivier、Sergio Rossiなどの錚々たるブランドが、スワロフスキー社の最高級カットクリスタルであるCRYSTALLIZED™ - Swarovski Elementsの魅力を最大限に生かしながら、そのクリエイティビティを遺憾なく発揮。まばゆい輝きを放つ17足のスペシャル・コレクションが完成した。


コレクションは世界を巡回した後にチャリティ・オークションにかけられ、収益金の一部はエリザベス・グレイザー小児エイズ基金に寄付されることになっている。イマジネーションと夢が詰まったエキサイティングで意義深いプロジェクトだ。