Red Bull Flight Performans 2008
最高速度370km、最高重力12Gのなか繰り出される
極上のフライトパフォーマンス。
08 8/07 UPDATE
今年で3シーズン目を迎え、「空のF1」と呼ばれ話題を集めている『Red Bull Air Race World Series』。そのパイロット候補生として、現在海外で訓練を行っている室屋義秀が、横浜港にて開催された『Red Bull Flight Performans 2008』で、フライトパフォーマンスを披露した。
埼玉県の桶川飛行場から出発し、晴海上空での旋回飛行、さらには2機によるフォーメーション・フライトや海面10メートルの超低空高速飛行など。最高速度370kmに最高重力12Gのなかで繰り出される、飛行機のポテンシャルを最大限に活かしたエアロバティックなフライトで、メイン会場である臨港パークに詰めかけた50万人近くの観客の度肝を抜いてみせた。
世界の主要都市で行われている『Red Bull Air Race World Series』。日本ではまだ馴染みは薄いながらも、今後の発展を予見させるイベントとなった。
Text:honeyee.com