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ベーシックに対する独自の美意識を持ち、ラコステのクリエイティヴディレクターとしても名を馳せているデザイナー、クリストフ・ルメール。そんな彼のプライベートライン〈LEMAIRE〉の東京発の路面店が先頃、オープン。5月9日には、同ショップにてオープニングレセプションパーティが開催された。

「ショーではなく店の中でこそコレクションは理解されるべき」という彼の哲学が見事に反映された店内は、注目の最新コレクションのみならず、ミステリアスな什器やアクセサリー、ブランドのトレードマークでもある“クローバー”などが飾られ、クリストフ・ルメールの奥深い世界観を存分に堪能させてくれる。

レセプションには平日にも関わらず、たくさんの業界関係者が訪れるほどの大盛況。なお、〈LEMAIRE〉ではビッグブランドとのコレボレーションも企画中とのこと。今後の動向にも注目していきたい。