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1月26日、東京・原宿。ひとつのシューズだけをフィーチャーするという前代未聞のショップが誕生した。その名は「1LOVE」。フィーチャーされたシューズは、今年で25周年を迎えたナイキのエア フォース 1（AF1）である。

フロアは2部構成となっており、1階はAF1の専門ショップ。AF1のアウトソールに刻まれたピポッドをモチーフにした巨大な円柱状のガラスのショーケースには、240足ものホワイトのAF1が展示される。これらのシューズは、今後登場する25周年記念のニューモデルがリリースされる度に、順次入れ替えられるという。

2階は「NIKEiD STUDIO」。日本ではNIKE OSAKAに次いでふたつめとなるこのSTUDIOは、NIKEiD STUDIOのメンバー及びその紹介者、またはストアで9,000円ごとに押されるスタンプを25個ためた者のみが利用できるスーパーエクスクルーシブな空間（完全事前予約制）。ここでしかオーダーできないAF1のほか、AF25やDUNKなどもカスタムオーダーすることができる。

なお、この「1LOVE」はrealmad HECTICとの共同プロジェクト。1年間の期間限定ショップでもあるが、1年間でクローズしてしまうのが、本当に惜しい。早くもそう思わせるほど、スニーカーフリークにはたまらないショップなのである。