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日本のスポーツメーカーは機能、テクノロジーの面において、世界的にも非常に高い評価を得ている。なかでも創業100年となる老舗スポーツメーカーである〈MIZUNO〉は、日本のみならず世界のトップアスリートらが愛用するほど抜群の機能性を誇る。
 
かたや〈CLS〉。設立は2001年。東京ストリートに“機能美”という新たなる価値観を見いだし、クラシカルなフォルムでありながらも、機能的な素材、ディテールを施したアイテムを展開している。最近ではアート的なアプローチも見られ、ブランドとして新たなる世界観を覗かせている。
 
そんな両者によるコラボレーションプロジェクト〈MRB EXCLUSIVE for CLS〉は、〈MIZUNO〉の信頼性と技術開発に取り組む実直な姿勢に〈CLS〉が共鳴することで発足された。
 
上質なウォッシャブルレザーをベースに中綿には汗の水分を熱に変えるBreath Thermoが搭載されたレザージャケットや、防水2層パールナイロンに優れた保温性を誇るフリース素材が使われたトラックスーツなど、まさにリアルアスリートも納得するほどの機能を擁したプロダクト。そこに〈CLS〉のアイデンティティが加わり、極めて実用性の高いタウンウェアとして仕上げられている。
 
なお、このプロジェクトで生まれた技術や基準などが、〈MIZUNO〉の全プロダクトに反映されていくのだとか。今後の両ブランドの動向も気になるところだ。