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Claude Closky for colette
http://www.colette.fr/
ショッピングの価値観を変えた、と言っても過言ではないセレクトショップ『コレット』。現代芸術家として知られるクロード・クロスキーを起用し、アッパー、タン、インソール、いたるところをマーカーペンで殴り書きしたようなタッチでデコレート。アディダスのアイデンティティを残しながらも、洒落っ気ある遊び心はサスガ。29,400円[税込み] 問:styles代官山店 TEL.03-6415-7722


colette
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what's adicolor
1983年、アディダスは画期的なアイディアのスニーカーを世に発表した。その名もアディカラー。オールホワイトのボディに、特性のカラーペンを付属し、「カラーリングは消費者に委ねる」という特異なコンセプトで、スニーカーに“カスタマイズ”という価値観を初めて与えたモデルだ。

スニーカーマーケットが成立していない23年前、に“カスタマイズ”という斬新なアイディアをパッケージングしたこのスポーツシューズは、賛否両論を巻き起こしたのは容易に想像がつく。

そして2006年。スニーカーマーケットは定着し、消費者は既存のスニーカーだけでは飽き足らなくなってきている。そんな今、アディダスは、アディダス オリジナルスのキャンペーンとして「アディカラー」プロジェクトを再び発足。当時のコンセプトをさらに深く掘り下げ、2006年バージョンにブラッシュアップ。世界中のクリエイターやショップなどと、コラボレーションも展開している。

まさに、今年のスニーカーマーケットの話題を独占するであろう一大プロジェクト、それが「アディカラー」なのだ。

white series
1つのモデルに対して、7つのカラーコード(白、赤、青、黄、緑、ピンク、黒)を配し、
壮大な『アディカラー』プロジェクトの商品構成を簡単整理したもの。
全6パレットで、それぞれのパレットにテーマが設けられている。
     
パレット1
厳選された世界各地のトレンドショップをフィーチャーした「パレット1_コンソーティアムシリーズ」は、アディカラーLOをベースにカスタマイズ。個々のショップの視点が浮き彫りになった。表情豊かなラインナップ。4月上旬発売予定
  パレット2
アディカラーHIをベースにした「パレット2」。岡本太郎にキース・へリングといった伝説的アーティストに加え、Fafiやセイ・アダムスといったグラフィティアーティストなど、個性豊かな面子が名を連ねている。4月下旬発売予定
     
パレット3
“ブランド”というキーワードを多角的に捉え、ファッション、カード、雑誌など、様々な業種が集結した「パレット3」。なかでもウェブサイト代表クロックドタンによる、通好みのカスタマイズはマニア受け必至。5月下旬発売予定
  パレット4
名作スタンスミスをフィーチャーした「パレット4」。ここでは長年に渡って世界中で愛されている人気キャラクターたちを起用。ストーリー性溢れるカスタマイズで、単なるキャラクターグッズとは違う魅力を纏い登場。5月初旬発売予定
     
パレット5
すべての人にカスタマイズの楽しさを提供しる「パレット5」。インターチェンジャブル・ストライプというシステムを採用し、アディダスのアイコンとも言える3本線をカスタマイズできる。ベースはSS2。4月上旬発売予定
  パレット6
すべての色をグラフィックアーティストのビル・マクマレンがデザインした「パレット6」。ニューヨークと5つの行政区をデザインソースに、街の持つ奥深さを表現。欧米ではフットロッカーのみの限定発売となる。5月下旬発売予定
 

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