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photo:Kentaro Matsumoto text:honeyee.com
ベンジャミン・ダイアモンドや、エール、フェニックスといったスター・バンドのサポートを務めた後に結成。Kitsunéがサインした初のフレンチ・バンドとして、同レーベルから待望の2ndアルバム「アレシア」をリリースし、話題沸騰中のHousse de Racket。レーベル・オーナーのジルダにして「これまでに見てきた中でも最高のライブをするバンド」と言わしめる彼らの音楽性に迫る。
ピエール・ル・マンスとヴィクトール・ルルーによるフレンチ・シンセ・ロック・デュオ。バンド名の『Housse de Racket』とは直訳で「ラケットカバー」という意味になるが、ハウス(= House)+ミュージックを賑わせる(= Racket) という彼らの思惑から命名された。2008 年には、ポップ×エレクトロ×フレンチ・ポップの最上級ミクスチャーと言えるファースト・アルバム『Forty Love』をリリース。セカンド・アルバムとなる本作よりKitsunéと契約。