honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

長崎県のほぼ中心に位置し、古くから大量生産を得意とする陶器の産地として知られる波佐見町から発信される陶磁器ブランド「HASAMI」。産地としての誇りを胸に、"道具"としての陶磁器にモダンな感性を融合させたアイテムの数々は老若男女を問わず、多くの支持を集めてきた。そんな同ブランドと、クラフトマンシップ溢れるものつくりに定評のあるhoboによるコラボレーションアイテムがリリースされる。

hoboのデザイナーである朝倉秀樹がかねてより陶磁器に興味があり、シーズンテーマに"庭いじり"を意味する「YARD WORK」を掲げたことから、コラボレーションに発展。今回リリースされるアイテムは、壁掛けとしても使用できるプレートをはじめ、波佐見焼きならではの割れ目の入った柄が特徴的なピンズ、植木鉢、ボトルからなる全4アイテム。どのアイテムにもhoboのアイコンが刻印された、スペシャルな仕上がりとなっている。

シーズンテーマを象徴するユニークな陶磁器のミニコレクションは8月下旬より、vendorをはじめ正規ディーラーにて発売予定。

photo: Masaki Sato


text: Naoki Otobe