honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

原宿に突如現れた、カルティエによる期間限定のコンセプトスペース「STUDIO JUSTE UN CLOU」。ここでは、5月27日までエキシビション「STUDIO JUSTE UN CLOU」が開催されているのだが、割れたガラス、ネオンや無数の釘で彩られた挑発的なディスプレイの主役はもちろん、釘をモチーフにしたシンプルで洗練された新作ジュエリー「ジュスト アン クル」だ。

エキシビション初日の5月18日の夜には、ハニカムのプロデュースによるローンチパーティーが開催された。まず会場を熱くしたのは、噂のバック・トゥ・バックDJユニットのNOEL & GALLAGHER。卓越したスキルと圧倒的なアーカイヴをもとにアナログを矢継ぎ早にミックスしていくプレイは、エキサイティングでスリリング。その他、特集にも登場したMADEMOISELLE YULIAによるDJプレイ&ライヴ、東京のストリートカルチャーを牽引し続けるSK8THING、カッティングエッジなミュージックシーンを担うCrue-L主宰の瀧見憲司によるDJ、とハニカムならではのスペシャルなラインナップでジュスト アン クルの世界観を表現した。詳しくは今後、特集にて紹介する予定なので、どうぞお楽しみに。

なお、STUDIO JUSTE UN CLOUでは今週末、26日の15時～17時にアーティスト早乙女道春、YORKEによるライヴペインティングも予定されている。NYのアトリエをイメージさせる空間にインスパイアされた人も、まだこの熱気を体験していない人も、ぜひ足を運んでみてほしい。

photo: Shoichi Kajino
text: Misho Matsue