honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

ナイキとアンダーカバーによるランニングウェアコレクション"GYAKUSOU"の2011年春夏コレクションは、"インサイド・アウト"がテーマ。今シーズンは、ランニング中の不快感を最小限にするために、ガーメントの構造と構成を内側から作ることに注力。これにより素材の接合部分や縫い目がガーメントの外に現れ、内側の肌に接触する部分は滑らかな仕上がりになっている。

注目はドット模様のような素材を使用したブルゾン ジャケット。生地にフロッキーのドットがついており、そのドット部分が体に触れることによって、汗をかいてもジャケットが肌にまとわりつかないようになっている。袖はジップで取り外すことも可能。また写真のブルゾン ジャケットにはいずれも、背中部分、腕から肩甲骨にかけてストレッチの生地が使われており、腕をスムーズに動かすことができる。その他にも、走る時にストレスにならないようになっている九分丈パンツや、小分けに収納できるポケットがついたショートパンツ、GYAKUSOUカラーにしたNIKE ZOOM STRUCTURE＋14もリリースされる。4月16日（土）よりデリバリー開始。

暖かくなって走りやすくなるこの季節、ぜひGYAKUSOUのウェアに身を纏いランニングをスタートさせてみては。

photo:Masaki Sato
text:honeyee.com