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現在の音楽シーンにおいて、世界中から注目を集める都市、コペンハーゲン。そのコペンハーゲンの音楽シーンをアイスエイジのエリアス・ベンダー・ロネンフェルトと共に牽引するハネス・ノーヴィド。そして、コペンハーゲンを代表するPosh Internationalレーベルを主宰するほか、クロアチアン・アムールはじめ様々なプロジェクトで活躍するローク・ラーベク。Ascetic House及びBig Loveレーベルから、スカンディナヴィアン・スター名義で作品を発表したマルテ・フィッシャー。そのハネス、ローク、マルテによる3ピースバンド、ラスト・フォー・ユース。

そのラスト・フォー・ユースが4月26日（火）、原宿アストロホールで、来日公演を開催する。今回は、ブルックリンのSacred Bonesレーベルより先頃リリースしたニューアルバム『コンパッション』を引っ提げての単独公演で、当日は、ニューアルバムに収録された「TOKYO」が7インチ・アナログ・シングルの日本限定盤で先行販売もされる。

コペンハーゲンの音楽シーンにおける最右翼と言われる彼ら。ポスト・パンク・ファン必見のライヴだ。

text: Kohei Onuki