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クリエイティブディレクター NIGO®と、WTAPS、FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®のディレクター 西山徹。長年にわたりシーンを牽引してきたストリートのパイオニアとも言える二人がタッグを組んだ新ブランド「DOUBTFUL AS DOUBLE®」が2015年3月にデビューする。

かねてより親交が深く、クリエーションを行う上での体制が整ったことから本プロジェクトへと発展。ブランド名は幸、不幸というアンビバレンスな歴史をもつアメリカで流通量の少ない2ドル紙幣をモチーフにネーミング。両者のクリエイティビティをぶつけあったとリアルクローズをZOZO TOWN限定で展開するとのこと。

これに先駆けブランドの背景や成り立ちを紹介するエキシビジョンが2014年12月13日（土）から2015年2月15日（日）まで、表参道GYRE 3FのEYE OF GYREにて開催される。

会期中は、1980年代の東京のサブカルチャーを体験してきた二人がそれぞれ当時の記憶とリンクしたコレクションやアートワークを展示する他、シーズン0にてリリース予定のTシャツ5型を先行公開。更にエキシビジョン限定のTシャツ5型と本物の紙幣を折り紙にした$シャツの標本を展示販売。

今では薄れつつあるリアルなカルチャーを感じるべく、まずは会場に足を運び、3月からのローンチを待ちたいところ。

text: Naoki Otobe