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20代の頃からCorneliusをはじめ、国内外問わず数多くのアーティストとのセッションを行いながら、近年ではJames Iha、LOVE PSYCHEDELICO、Singer Songer、the HIATUSらとも共演する堀江博久。そしてもはや代名詞となったフェンダーローズピアノで唯一無二のサウンドを奏でる猪野秀史という、日本を代表する二名の鍵盤奏者が、新たに新ユニット"UMU"(Unidentified Mysterious Unit＝未確認謎ユニット)を結成した。

そして2014年12月23日(火)には代官山の話題のスポットWGTにて、初のライブを敢行する。その記念すべきファーストステージでは、それぞれのオリジナル楽曲に加え、クラウトロックや電子音楽、両氏の共通するルーツミュージックをテーマに選曲されたカヴァー曲も披露。アコースティックピアノ、フェンダーローズエレクトリックピアノ、ヴィンテージシンセサイザー等の様々な鍵盤楽器を用いて繰り広げられるなど、同世代キーボーディストによる新たなる冒険の幕開けとなる。

text: yk