10 8/16 UPDATE
携帯電話を従来の機能中心のプロダクトではなくライフスタイルをより豊かにするプロダクトとして捉え、携帯電話の新しいあり方を提案する「iida」。
先日、建築物にも使われているトラス状の構造を背面パネルに採用した話題の新機種「LIGHT POOL」が発売されたばかり。デザインは、気鋭のプロダクトデザイナー坪井浩尚が担当。表面に敷き詰められた三角形の窓に計22個の高輝度LEDを内蔵しており、約100通りのパターンで美しく光る機能を持つ。さらに携帯電話の開閉時や着信時などに光るほか、毎時0分に光で数字を作って時刻を知らせたり、音とともに光の演出が楽しめるモードを搭載。光と音に包まれた空間をより美しく楽しむために生まれた卓上ホルダや、LIGHT POOLをすっぽりと包み込む不思議な手触りの携帯電話ケースなど(別売)、周辺機器も充実している。
また、光と音楽の制作およびディレクションは、映像作家であり音楽家の高木正勝が担当しており、iidaのホームページではムービーでその様子を見る事ができるので、一度チェックして欲しい。
Text:honeyee.com