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本誌でも数多くの特集を撮影してきたフォトグラファー、松尾修の2作目となる作品集『写真論』が8月3日(金)に発売される。処女作、『他人のアルバム』から4年。郷里である長崎県佐世保市と居住地である東京、そこに住む家族や友人、それぞれの場所で起こる当たり前の日常を写し出した写真で構成されている。
また、7月26日(木)から8月4日(土)には、東京・渋谷にあるPLANCTONの空間「Raum1F」で、同作品の展覧会も開催される。会場では、一般販売に先駆けて写真集「写真論」が販売されるとのこと。ぜひ会場に足を運び、"日常"のワンシーンから想起される、それぞれのストーリーに思いを寄せてみては。
text: takumi suzuki
松尾修 写真集『写真論』
著者:松尾 修
装丁:尾原史和
定価:3,990円(税込)
発売:2012年8月3日(金)
※7月26日より写真展会場にて先行販売
写真展『写真論』
期間:2012年7月26日(木)~ 8月4日(土)
時間:12:00 - 20:00(会期中無休)
会場:Raum1F
東京都渋谷区神宮前5-39-12
tel: 03-6419-3421
http://www.raum1f.jp/