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写真家は東北で何を見たのか?

写真家は東北で何を見たのか?

3人の写真家が体験した「東北」を語りあうトークイベント

11 11/28 UPDATE

2011年3月11日に発生した震災以降、さまざまな視線が注がれる「東北」。被写体としての現実に向き合うプロフェッショナルである写真家たちは、想像をはるかに越える被災地の惨状、そして、そこにある歴史、風土、人々をどのように捉えたのか。それぞれの方法で「東北」に向き合った3人の写真家によるトークイベントが原宿のVACANTで開催される。

震災後、桜の開花に導かれて東京から福島へと旅する中で撮影された各地の「桜」に永遠と刹那の美しさを見る新作「すべては初めて起こる」を発表する大森
克己。震災前の5年に渡って東北の深層を丹念にリサーチし、人々の暮らしや儀式を撮影した写真集「東北」(リトルモア)で自らの見た「本当の東北」を訴える田附勝。宮城・山元町で津波によって持ち主の分からなくなった写真を洗浄、データ化することで返却していくプロジェクト「思い出サルベージ アルバム・オンライン」に参加する高橋宗正。3人の写真家それぞれが体験した「東北」の語りに、我々は何を見るのか?

text:honeyee.com

2011年12月2日 (金)

at VACANT
渋谷区神宮前3-20-13

open: 19.00 / start: 19.30

料金: ¥1,000

(要予約)
出演: 大森克己 
田附勝 
高橋宗正


予約メール: VACANT 
booking@n0idea.com
※ 件名を「写真家は東北で何を見たのか?」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールを上記アドレスまで送信ください。

※ 万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)まで電話確認要。