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被写体への独特の距離感とまなざしから生まれる写真で知られる、フォトグラファーの鈴木親。90年代初頭に写真を始め、97年には渡仏、『パープル』や『リベラシオン』などの媒体で作品を発表し、国際的にも注目されてきた。帰国後はアート、ファッションやカルチャーの分野で活躍しており、高い評価を得ている。



8月21日より恵比寿のG/P galleryにて、鈴木の個展となる『CITE』が開催されている。この展覧会では、単なるファッション写真ともドキュメントとも異なるさまざまな人々の肖像、都市の光景を切り取った新作が展示されている。



なお、展覧会に合わせて鈴木の新作写真集『LUMEN#6 CITE』も発売され、会場でも購入することができる。

Text:honeyee.com