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2011年、洋楽のカバー集として初のソロアルバム『11のとても悲しい歌』を
ピチカート・ワン名義でリリースした音楽プロデューサー／DJの小西康陽。
2015年6月24日、小西がピチカート・ファイヴ時代に作詞・作曲した楽曲を中心として、
個性豊かな11人のヴォーカリストをゲストに招き、アレンジも一新したセカンドアルバム
『わたくしの二十世紀』を発表。ピチカート・ファイヴのデビュー30周年でもある今年、
作詞家としての小西康陽の類稀なるセンスを改めて目の当たりにするチャンスがやってきた。