2010 6/08 UP
Photo:Tatsuro Horikawa
Translation: Mayumi Horiguchi
Text: honeyee.com
トレンドとは一線を画し、自分たちの考える美をプレゼンテーションし続けているJULIUS。
2010-2011 AWコレクションのテーマは「ゴシック」。デザイナーの堀川は、
サブカルチャーやただのスタイルになりかけているゴシックを、
本来ゴシック様式が持つ美をフィードバックさせ、今の世界と照らし合わせながら、
さらにその先のゴシックを表現した。ブランド設立から9年が経ち、
貫いてきた独自のスタイルが確立した今、世界がJULIUSの服に目を向け始めている。
堀川氏に、コレクションのテーマ、そして、今の胸中を聞いた。